皆さんこんにちは。グローカルセンターの異文化担当Hilaです。
段々と朝晩の肌寒さが秋を感じさせる季節になってきましたが、如何お過ごしでしょうか

さて、嵐の去った3連休明けに、京都信用金庫さん本店にて約40名の職員の皆さまを対象に
シリーズ第2回目にあたる研修コーディネートを行って参りました。

株式会社ファーストリテイリング人事部部長 田辺 信裕氏を講師としてお招き
「これからの組織と個人変革」 と題し、同社での事例やご自身のご経験に基づき、
イノベーターに必要な力を哲学的な問いを織り交ぜながらたっぷり2時間お話いただきました。

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とっても爽やかで物腰の柔らかな方なのですが、お話の内容から見えてきたのは
仕事に対するとことんストイックな姿勢でした。

選択肢が2つあると、必ず難しい方を選ぶという田辺さん。

そんなご自身の実際の経験に基づいたお話は説得力があり克面白く、職員の皆さんが引き込まれるように聞き入っておられる光景、表情や目の色が変わっていく様子を当たりにしました。

自分や組織を見つめ直す際に、異質な文化に触れ刺激を受けることの重要性を再確認しました。

お話の中で言及のあったトピックやセンテンスなど皆さんにシェアしたいものは数えきれない程あるのですが、
その中でも講義の軸となったものを(泣く泣く)抜粋したものが下記です。

・とにかくやってみる
ー7割できたところで走りながら作っていく、残りの3割も同じ時間がかかる
・イノベ―タ―を妨げる最大の敵は「常識」
・イノベ―タ―は危機感で仕事をす
・Challenge×Change = Chance
・使命感を持ち、理想を追い続けることが大
・大前研一さんの言葉を引用され、
自分を変えるには 1.時間配分を変える 2.住む場所を変える 3.付き合う人を変える

この田辺さんのお話の後、グループに分かれていくつかのワークをしていただいたのですが、
キーワードとして最も頻繁に出てきた言葉が「常識」でした。

やはり皆さん如何に普段の生活、仕事の中でこの「常識」とやらに囚われているか、
またそのマイナス面を自覚しながらも向き合わない傾向があるという事実を再認識されたようでした。

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そしてそんな「常識」についての会話が至る所でなされる会場に心中手ごたえと喜びを感じていた私が思うに、

GLOCALが提供する企業向けのセミナーにある一番の価値とは、
《ある一定の思考の枠にはまりがちな「大人」の方々から「何故」を引き出すことでその窮屈な枠からの解放を促すこと》なのです。

地球全体がよりボーダーレスに繋がっていく現代、京都、そして日本での多岐に渡るインベーションの必要性が叫ばれている中で、世間に出回る「常識」とされる事柄の「何が故に」を根本から追求していくことが必要不可欠なのではないでしょうか。

最後に、田辺さんのお言葉をお借りし一言。

「イノベーターになろうとするのではなく自分を変えることで、結果新しいことをやっているだけ。」

そんな個人の変革のきっかけや手助けを一人でも多くの方に提供できるようこれからもGLOCALは邁進していきたいと
スタッフ一同お腹の底から思っております!

多くの刺激と気づきを与えていただいた田辺さんと、職員のみなさんに感謝をこめて。

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Lots of love

Hila