こんにちは!

グローカルセンターでインターンをしています大学2回の高津遥です。

 

3月19日に【京都経営者協会×GLOCALコラボレーション企画】で面白法人カヤックという会社の人事部長柴田さんがCHANGE MAKER(講師)を務める

「20代~50代の交流型!異業種交流セミナー

~面白法人カヤックと考える〈ちがい〉を面白がるチカラを身に着けよう~」

が開催され、アシスタント兼受講者として参加したのでその様子をレポートします!

●参加者の声
・異業種でもあり、世代も違うメンバーでディスカッションができて楽しかったです(50代)
・ブレストを繰り返すことで、どんな世代・相手ともいい関係性が創れるのだと感じました(30代係)
・カードをきっかけにするブレストが想像以上にユニークなアイデアがでて面白かった(30代)
・ブレストは「否定しない」がルールだという思いこんでいたが、メタレベルでの否定をしなければ
「つっこみ」のような否定派あってよいのだというのが眼からウロコでした!(40代)
・日常でもブレスト脳を意識したい(20代)
・学生さんが自分の意見を自分のことばで語っているのがよかった(50代)

▼セミナーの様子

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●セミナー&ワークショップの流れ

⑴チェックイン

社会人11名、学生4名の計15名の方が集まりました

まずは自己紹介

①名前 ②どうしてここに来たのか を共有しました。

 

⑵今日のテーマについて

今回のテーマは「人、年齢、業種における考えのちがい」を面白がるチカラを身に着けることです。

では、どうしてそんなチカラが必要なのでしょうか?

その答えはまさに、一人では出せないアイデアをみんなで出すためです

人や年齢、業種によって考えること、感じることは違います。もっと言うと、同じ年齢、同じ業種でも、その違いはあるはずです

 

そんな違いを、ジェネレーションギャップとして拒絶するか。

面白がって、新たなアイデアにつなげるか。

普段皆さんはどちらを選択していますか。

今回、違いを面白がる方法として、面白法人カヤックさんが実践しているブレスト手法を学びます

 

そしてもう一つ、ルールの共有です

☆質より量を出す  ☆上乗せする

いよいよブレストタイムです。

 

⑶ブレインストーミングのワークショップ

そもそもブレインストーミングとは?

みんなでおしゃべりをしているうちにアイデアがたくさん出る話し合いの手法

ではなぜブレストがいいのか?

①突飛なアイデアが出る ②チームワークを向上させる ③面白がる

 

でも実践するのは難しそう...そこで使うのが〈ブレストカード〉です

そもそもブレストには三つのステップがあります

1.アイスブレイク 2.質より量をだす 3.とにかく上乗せする

 

1.アイスブレイク

山札から二枚カードを引いて、「昨日夢で見た出来事」をメンバーに話す。

▼ブレストカードの様子

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各チーム、突飛な面白いアイデアが飛び交い笑いが生まれます。

そしてここでは

「何を言っても大丈夫な安心・安全な場づくり」が重要なのです。

2.質より量を出す

同じくブレストカードを用いて、山札からカードを一枚引き、「新しいお茶」を考えます

このフェーズでは☆質より量」を重視します。

例えば問題解決の場で「質」は大切です。しかし「質」を考えすぎてしまうと、否定的な意見が出やすくなってしまいます。

重要なのはその場で否定的な意見が出ることは悪いことではありません。

それを言い合う人達の環境が重要です。

つまり「安心、安全な場」があるかどうかです

 

3.とにかく乗っかる

今話した中で、一番面白かったアイデアに自分のアイデアを追加する。

このブレストでは「そのアイデアを誰が出したのか?」よりも「どれだけ乗っかれるか」が重要です。

また他人の出したアイデアを褒めたり、膨らましたりすることで、さらに良いアイデアになっていきます。

 

くどいようですがここでももちろん

「何を言っても大丈夫な安心・安全な場づくり」が重要です

参加者もそろそろそれに気が付き始めます。

チームのパフォーマンスは☆安心・安全な場

☆お互い仕事ができるという信頼 の二つが重要です。

意外と、前者の重要性を認識していないことが多いのです。

 

⑸世代間のギャップを話し合おう

学生が年上の人との間で感じるギャップをグループごとで話し合いました。

ここでブレインストーミングの手法を応用して面白がれるようになることが目的です

▼学生の話したいこと紹介の様子

54405388_794010434290875_2258838092557320192_n学生が感じるギャップとして

☞「昔はこうだったから今もこうだ」という固定観念的な発想の押し付け

☞若い人は新聞を読まない

☞若い人は飲み会に乗り気じゃない

☞若い人はインターネットに詳しいだろという目を向けられがち

などなどたくさんでてきました。

ただその中でも一番学んだことは「★メタメッセージ」についてです

★メタメッセージ相手に影響を与えるのは、自分の意志や表面上の言動ではなく、それが相手に「どのようなメッセージ」として受け取られているか。

 

例えば「8月に有給を使って1週間休みたいのですが・・・」

それに対し「(即座に)休んで何するの?」

本人は普通に質問しているつもり、実際には「休まれたら迷惑」の裏メッセージ。

 

ではこれではどうでしょう?

「8月に有給を使って1週間休みたいのですが・・・」

それに対し「いーねー。休んで何するの?」

休むこと自体は肯定するという裏メッセージ

 

つまり何を言うかが重要なのではなく、それを相手がどう受け取るかが大事なのです

そしてそれは、世代、職種、性別どれも関係ありません。

 

●まとめ

  • アイデアの創出には「質より量」と「量より質」のフェーズがある
  • アイデアを出す前にまず、アイデアが出やすい環境、乗っかりやすい環境を作ることが大切だと学びました
  • 何かを伝えるとき何を言うかが重要なのではなく、それを相手がどう受け取るかが大事!

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▲参加メンバーでの集合写真

●ぼくの感想

まずアイデアの出し方を学んだことはありましたが、アイデアを出すための環境、場づくりを学んだのは、初めてで、とても勉強になりました。また「メタメッセージ」についても初めて耳にした言葉で、これからの生活、学校、人と接する場において、「自分の言葉が相手にどう伝わるか」を考える癖をつけていきたいと思います。

高津 遥(京都産業大学2年 GLOCAL CENTERインターン生)