2013年2月13日、むすびわざ館三階にて、「地域・行政・学生ワークショップ」が開催されました。大学のまち京都において、大学・学生の知的資源・動員力をまちづくりに活かすことが大きな課題となっていますが、本ワークショップは、時代とともに変わるまちや人について、地域・行政・学生がセクターの垣根を越えて供に協働し考える機会として開かれました。
地域からは金田祐一氏(先斗町まちづくり協議会 副会長)、神戸啓氏(先斗町まちづくり協議会 副会長)が参加いただきました。
行政からは金子宜幸氏(中京区役所 地域力推進室 まちづくり推進課長)、長谷川健一氏(中京区役所 地域力推進室 企画課長)のご協力を得ることができました。
その他、京都産業大学から中谷研究室と学生(20名)が参加しました。
本ワークショップは学生主体のワークショップであり、本研究室生の先斗町事業における調査・研究の成果報告を基に、地域・行政の方々と課題解決のためのワークショップとなりました。まちづくりにおける学生の意義や地域・行政・学生それぞれの視点でのまちやまちづくりの役割を確認できました。
今後更に協力関係を構築し、グローカルの地京都先斗町に貢献できるよう努めていきたいと考えています。