お知らせ2015年、地域資格「GPM」(グローカルプロジェクトマネジャー)のプログラムがスタートしました。

活動記録 (京都産業大学)

法学部 耳野ゼミの取組「公共交通機関の利用促進」

ゼミなど専門科目におけるPBLについて

目的

大学間連携共同教育推進事業「産学公連携によるグローカル人材の育成と地域資格制度の開発」では、PBL(Project Based Learning)をとおして学生の課題解決能力やコミュニケーション能力を育み、次世代の地域経済を担う人材の育成に取り組んでいます。

今年度は、ゼミの専門性や特性を活かした産学公と連携したアクティブ・ラーニングの開発を推進し、学生の正課外活動支援を試行することをめざしています。

5月9日開催 法学部耳野ゼミの学生有志による学内ワークショップ

耳野ゼミの学生有志が、昨年度「歩くまち・京都を広め、大学生に公共交通機関の利用を促進させるには?」というテーマについて取り組んだ成果発表として、5月9日に学内でワークショップを開催しました。

<ワークショップ概要>

車やバイクを利用する人が増え、環境問題や景観問題など社会的な問題も多く発生しています。そこで今回、京都市職員の方より講演いただき、その後、参加者が班に分かれて公共交通機関利用の促進についてグループワークを行いました。

      

<当日のタイムテーブル>
 1.講演 「歩くまち取り組みについて」 谷垣 淳氏(歩くまち京都推進室)
2.講演 「新しい学びのかたち」 吉村 仁志氏(歩くまち京都推進室)
3.グループワーク① 「京産大生の公共交通機関利用のメリット・デメリットとは?」
4.グループワーク② 「京産大生に公共交通機関利用を促進するためには?」
5.講評・総括
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