みなさんこんにちは！
プロジェクトメンバーのななこです。今回、学生としてやりたいことってそれですか？～やりたいことがあるはずなのにできない理由がある学生と対話しながら考える～と題してプロジェクトリサーチとしてメンバーと共にオープンセッションを行います。少しでも興味があると思った学生さんや、一緒にこの問いに寄り添いたいと思った社会人のみなさん、是非ご参加ください。

▼申し込みはコチラ
https://forms.gle/JTKPQamgY9ydN2Vo7

―目的―
学生の経済状況とそれに関わる問題を話し合い、自分たちで解決できること、社会に伝えるべきことを明らかにします。

―概要―
日時：2021年7月10日（土）15：00～17：00
場所：Question 5階 Student lab
定員：10名

ースケジュールー
・チェックイン
・自己紹介
・プロジェクト概要紹介（Hila）
・現在の学生の経済状況について調査結果
・質問タイム（グループセッション）
休憩
・自分たちで解決できそうなこととその案、これは社会に伝えねばということをまとめる
・感想共有

プロジェクト全体概要：
GLOCAL初の海外とのコラボPBLが2021年度遂に本格的にスタートしましたASIAでB Corp認証企業をリードする社会起業家/実業家のCorey Lienとタッグを組んで、台湾×京都で新しい社会課題解決のシステムを考えるこのPBL。GLOCALでは近年、個別企業の課題を扱う課題解決プロジェクトから、社会課題を深堀りしそれに対して企業や行政と学生、がコラボしてどんな働きかけができるか？取り組めるかというアクションベースのプロジェクトにシフトして行っています。これまでの活動はnoteにて発信しています。

このプロジェクトにかかわる一人の学生の声から、私たちは学生の経済状況に目を向けることとなりました。その学生の友人は、自身の経済的困窮状況から、学生を続けることをあきらめるような状態に陥ったといいます。このような問題を抱えた学生が多くいることをどれだけの大人が知っているでしょうか？学生の経済状況について社会が考えることはどれくらいあるでしょうか？大学に通う学生の多くが何らかの理由で、アルバイトやパートとして収入を得ています。学生のうちから社会とつながりを持つことは、多くの学びとモチベーションの向上につながるため、私はいいことだと思います。その一方で、学生ということを忘れて、お金を稼がなければいけない状況が多発していることも認識しました。学生たちがこのような状況にあるのはどのような背景があるのでしょうか？調査結果から学生が中退をする理由の一つに経済的困窮があることが明らかとなりました。このような理由から、学生としてやりたいことが十分にできないような状況が起こっていることは周りを見ても理解できます。しかし、私たちは少数の声しか聴いていません。皆さんが大学に通いながらどのような状況にいるのか、直接の声をお聞きしたいです。私たち自身で解決できること、社会や企業とともに解決できることどちらもあると思います。学生である私たち、学生と社会をつないでくれるGlocalスタッフの方々とともに、お話をしてくれる学生の方々を募集します。

―メンバーから、質問したいことー
・学生としてやりたいことは何ですか？それはできていますか？
・どうしてアルバイトをしていますか？
・生活が苦しいなと感じたことはありますか？エピソードあれば教えてください。
・社会が学生にしてくれたらうれしいことは何ですか？
・学校卒業後や社会人になる上で、不安に思っていることはありますか？
・あなたにとって「貧困」とはどのようなイメージですか？「貧困」というワードから思浮かべるものは何ですか？
・学生生活の中で、不安に思っていることは何ですか？
・学生ローンと奨学金の違いをしっていますか？

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