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プロジェクト詳細

PROJECT DETAILS 
プロジェクト詳細

2025.01.16

【京都市×GLOCAL】本がつなぐ学生ブックフェアプロジェクト

【プログラム概要】

〇日時:2025年2月~3月のうち5日間程度(※1週間に1~2回程度)
〇連携先企業:藤原製本株式会社株式会社大垣書店
〇定員:7名程度
〇プロジェクト対象:大学生、大学院生、短期大学生、留学生(大学コンソーシアム京都加盟大学に所属する学生)
〇参加費:無料(交通費は自費負担)
〇MISSION:
このプロジェクトでは、書店や製本会社を訪問し、本業界の「裏側」に触れるとともに、日々本に携わるプロの視点や仕事の流儀を学びます。
さらに、その学びを活かして、学生自身がブックフェアの企画提案に挑戦。プロからフィードバックを受け、ブラッシュアップを重ねた上で、実際に店頭での販売を行います。本を「選ぶ」楽しさ、本を「伝える」喜びを体感してもらいます。

〇最終成果物:本業界のリアルを体感しながら、自分が「本当におすすめしたい!」と思う本を選び、その魅力を伝えるポップを作成します。完成したポップとともに、実際の店頭で本の販売に挑戦します!

〇実施スケジュールについて(予定のため、時間の変更の可能性もあります)

〇申込
こちらをクリックして申し込み・問い合わせフォームよりご連絡下さい。(1分で入力が出来ます)

※申し込み締切り:2025年1月31日(金曜)

このプロジェクトは、京都企業と連携し、企業が提示する課題を学生チームが解決策を提案する企画です。本が生まれる製本現場から、書店を通じて消費者に届くまで、本業界の全体像に触れることができます。プロの仕事に学びながら、本の楽しさや魅力を「伝える」経験をしてみませんか?

<連携企業のご紹介>

藤原製本株式会社

藤原製本株式会社は、1949年に創業し、京都市西京区に本社を構える製本会社です。教科書や学習参考書、カタログなど、さまざまな書籍の製本を手掛け、1日に10万冊の製本が可能な生産能力を誇ります。経営理念として「従業員の物心の幸福を追求し、社会に貢献し続ける」を掲げ、経営方針である「より良い製品を製造し、紙媒体の普及・発展を目指す」「お客様の立場になり、常に新しい技術に挑戦し続ける」に基づき、高品質なものづくりを追求しています。
今回のプロジェクトでは、藤原製本株式会社の製本技術や業界の現場を体感し、プロフェッショナルの視点や仕事の流儀を学ぶ貴重な機会を提供いただきます。ものづくりの奥深さや、本に込められた想いを肌で感じることができます。

大垣書店株式会社

大垣書店は、1942年に創業し、京都府京都市北区に本社を構える老舗書店チェーンです。京都を中心に全国で50店舗以上を展開し、特に地元京都では高い知名度を誇ります。書籍や雑誌の販売にとどまらず、音楽や映像など幅広い文化的素材を取り扱い、「情報と出会える場」としての書店づくりを進めています。また、出版事業や飲食事業など、多角的な事業展開を通じて、地域文化の発展にも寄与しています。
本と人、人と人をつなぐ場を提供し続けてきた大垣書店。今回のプロジェクトでは、書店業界の現場を肌で感じ、プロフェッショナルの視点や仕事の流儀を学ぶ貴重な機会を提供いただきます。

主催:京都市
運営:認定NPO法人グローカル人材開発センター
協力:藤原製本株式会社、株式会社大垣書店

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