PROJECTS

プロジェクト詳細

PROJECT DETAILS 
プロジェクト詳細

2025.12.04

🌟募集中【京都府・京都市×GLOCAL】京都・伏見の酒蔵 380年の伝統と「純米」へのこだわり、その奥深さに触れる招德酒造訪問プログラム

【プログラム概要】

〇日時:2026年 1月 17日(土曜)10:00~13:00頃(予定)
〇訪問先(所在地):招德酒造株式会社(京都府京都市伏見区舞台町16)
〇定員:10名(先着順)
〇参加対象者:大学生、大学院生、短期大学生、留学生(京都府内に在住、又は京都府内の大学に通学する方)
〇参加費:無料(交通費は自費負担)
〇当日集合:9:55頃、招德酒造に集合予定。詳細は申込ご案内
(最寄り①:京阪 丹波橋駅、最寄り②:近鉄 伏見駅  等)
〇当日解散:現地解散予定
※20歳未満の方は日本酒の試飲はできません。(参加は可能)

〇申込
こちらをクリックして申し込み・問い合わせフォームよりご連絡下さい。(1分で入力が出来ます)

※申し込み締切り:2025年1月12日(月曜):先着順

「純米」にこだわり、社会課題とも向き合う。老舗酒蔵のリアルな現場へ。

正保2年(1645年)創業。名水で知られる京都・伏見の地で、380年以上の歴史を刻む「招德酒造」さん(しょうとくしゅぞう)。 この酒蔵の最大の特徴は、すべてのお酒を米と米麹だけで造る「純米酒」への徹底したこだわりです。

伝統的な手造りの製法を守りながらも、京都の文化を映したモダンなラベルデザインを取り入れるなど、常に新しい風を吹き込み続けています。また、近年の「米不足」や「農業の担い手減少」といった社会課題に対しても、地元農家との連携や京都産米へのこだわりを通じて真摯に向き合っています。

「変化の激しい時代に、老舗企業はどう伝統を繋いでいくのか」。 酒造りのピークシーズン(寒造り)に、普段は見られない製造現場の雰囲気、職人たちの想い、そして京都で働くことの魅力や面白さに、「触れて」みませんか?

【ここがポイント!】

・冬の蔵見学: 蒸し米の香りや蔵のひんやりとした空気感など、実際に現場に行って「五感」で楽しむ貴重な体験です。
・原料(米)への想い: 「純米酒」にとって命であるお米。昨今の環境変化の中で、どうやって品質を守っているのか?現場の声を聞きます。
若者視点×日本酒の未来:「どうすれば若者にもっと日本酒を身近に感じ、楽しんでもらえるか?」をテーマに、一緒に考えたり、座談会を通して語り合ったりします。

【プログラムスケジュール(予定)】

10:00~10:30 集合・オリエンテーション
10:30~12:15  招德酒造 代表取締役社長 木村紫晃 氏 からのお話、酒蔵見学、仕込みにつかう井戸水の試飲、日本酒の試飲
12:15~13:00  質疑応答・振り返り
13:00 解散

▼招德酒造の取組み・様子紹介

主催:京都府、京都市
協力:招德酒造株式会社
運営:認定NPO法人グローカル人材開発センター
  

 

ご相談、イベント参加、取材依頼、
ご寄附についてはこちらから