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🎁寄附のお願い 2025年12月寄付月間 ~ほしい未来へ、寄付を贈ろう~
12月は「寄付月間(寄附月間)」です
早いもので、2025年も残すところ1カ月となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
突然ですが皆様は、12月は「寄付月間※」と呼ばれていることをご存じでしょうか。
寄付月間は「ほしい未来へ、寄付を贈ろう」をスローガンに全国のNPOや団体が寄附文化の醸成に取り組んでいる啓発キャンペーンです。(参考:寄付月間2025 -Giving December-)
グローカルセンターでも、12月は皆様に日ごろの感謝をお伝えするとともに、活動に共感していただいた皆様へのご寄附の依頼と合わせてこの取り組みを広く伝えさせていただいています。
寄附という文化はまだ深くは浸透していない日本においても、皆さまのご寄附により、NPO法人などが、私たちが取り組むようなすぐには成果が出ない取り組み(教育など)にも挑戦し、社会にとって意義のある活動を生み出し・続けて行く足掛かりを得ています。そのことを知っていただくだけでも価値がある1か月だと考えています。
あなたの『想い』を寄附の形で社会に届けてみませんか?
この1カ月を機に、皆さまの想いを「寄附」という形で社会を動かす原動力に変えてみませんか?
グローカルセンターでは、現在、特に2026年度に高校生を対象とした探究活動の再始動に向けた寄附募集に力を入れております。少しでも関心を持っていただいた皆様は、ぜひ、以下の記事から詳細をご覧くださいませ。
▶寄附のお申込みはこちら(グローカルセンターHP)から。
※認定寄附の観点から、ぜひ3,000円以上のご寄附にご協力をお願いいたします。
▶京都府ふるさと納税を通じたご寄附はこちら(ガバメントクラウドファンディングふるさとチョイスGCF)から
どちらも、スマホからでも簡単に寄附することができます。
2025年の寄附月間
1.グローカルセンターへのご寄附で叶えられること
2.私たちが2026年度に実現したいこと
3.当センターへのご寄附は「寄附控除」の対象です
4.コラム〜伝えたい!私たちの想いとNPOの財源〜
5.12月10日(水)FUNの集いへお越しください
1.グローカルセンターへのご寄附で叶えられること
昨年12月の交流会(ファンの集い)で、寄附社や学生の皆さんから『グローカルセンターは、令和の寺子屋だ』という声が聞かれましたが、皆さまのおかげで今年も若者が世代や肩書に関係なく様々な社会人と、共に学び合い、多様な価値観が自然に交わる場を創出することができました。
学生たちは、活動を通して、自らの生き方や社会とのつながりを見つめ直すきっかけを得て、そこから新たなつながりを広げ、新しいチャレンジにも挑戦し続けています。
みなさまとのご縁に、感謝いたします。
寄附は、このような活動に活かされています!
・学生が社会と繋がりを持てるイベントやセミナーの会場代や参加費の補助として
・予算調整が難しい公立学校への授業支援等への補填として
・京都府外での活動費用、遠方から参加する学生への交通費補助
・助成期間を終えて続けたい事業継続の資金として
・グローカルセンターの運営、発展のための活動費用として
2.私たちが2026年度に実現したいこと
特に、私たちは、2026年夏に高校生を対象とした探究活動「Glocal Shift Programme」を4年ぶりに再始動したいと考えており、その寄附募集に力を入れております。
高校生プログラムはこんな想いをお持ちの方に、ぜひご支援いただきたいプログラムです
・未来を担う若者がこんなふうに育ったらいいなと思うが、具体的にどう行動してよいか迷っている
・学生と社会の多様な接点をつくる手伝いやきっかけづくりをしたい
・グローカルセンターの活動やスタッフを応援したい
ふるさと納税だけでなく、通常のご寄附もこの活動の補填に充てられます。お好きな方法でご寄付をお願いいたします。
▶寄附のお申込みはこちら(グローカルセンターHP)から。※認定寄附の観点から、ぜひ3,000円以上のご寄附にご協力をお願いいたします。
▶京都府ふるさと納税を通じたご寄附はこちら(ガバメントクラウドファンディングふるさとチョイスGCF)から
3.当センターへのご寄附は「寄附控除」の対象です
★認定NPOである当センターへのご寄附(賛助会費含む)は、「寄附金控除」の対象となります!
▶個人の場合:最大で約50%減税されます
▶法人の場合:最大で約30%の法人税等の税制優遇があります
≫詳しくは寄付控除に関する資料(こちら)をご覧ください
注)なお、2025年12月末までに寄附控除をお考えの方は、銀行振込にてお申込下さい。クレジットカード決済でのお申込は、翌月の入金決済となる為、12月に申込頂いても、翌年に寄付控除を受けて頂くこととなりますので、ご留意下さい。
4.コラム〜伝えたい!私たちの想いとNPOの財源〜
~私たちの思い~
グローカルセンターでは、高校生から大学生、そして社会人へと成長する長い年月の中で、次世代の「グローカル人材」を育てる取り組みを続けています。
2020年〜2023年に実施していた高校生プログラム(長期)では、高校生に向けた学校や家庭以外の安心して学べる第三の居場所(サードプレイス)づくりに注力してきました。加えて、高校生が多様な分野で活躍する社会人との交流機会の提供をしてきました。その結果、参加者は地域内だけでは得られない交流機会や世代・地域を超えた仲間と出会い、人生を豊かにする機会を得て、自分の道を見つける手がかりやきっかけを生み出していると感じています。
参加したある高校生は、プログラムへの参加をきっかけに自分の可能性を感じ、新たなプロジェクトや他世代との交流に挑戦しました。大学生になると、インターンとして私たちの活動を支える側にまわったり、自らイベントやプログラムを企画・運営できるまでに成長し、その経験は本人だけでなく、関わった他の学生の世界も広げ、未来の選択肢を大きく変える原動力となりました。
また、留学先や進学先、就職した先から届くメッセージからは、グローカルで育んだ興味関心や学びを活かし京都から全国、更に広い世界へとその影響を広げている姿が垣間見えます。
このような人材を育み、社会へ送り出すには、高校1年生から大学4年生まで、約7年にわたる長い伴走が欠かせません。その土壌をつくり、継続的に成長を支えていくためには、どうしても一定の資金が必要となります。
~NPOの財源って?~
NPOは、営利企業とは異なり「利益の最大化」を目標とはせず、地域や社会が抱える問題の解決を目指し「ミッション」に向かって活動する非営利の組織です。誤解が生じがちですが、”非営利”だからと言って、儲けてはいけないということではありません。
NPOの主たる収入は①会費・寄附、②事業収入(自主事業)、③助成金、④行政等からの受託事業収入があげられます。これらがバランス良く獲得できていれば理想の収支構造になりますが、現実的にNPO側の資金ニーズと資金提供側の仕組みや考え方などが容易に一致せず、結果としてどれかの財源に偏った構造となりがちです。③や④は、変動性が大きく、助成期間が終了してしまうと、活動を継続できなくなったり、組織自体が立ち行かなくなることも少なくありません。
私たちは「持続性のある事業」として続けていくために、皆さまからのご寄附と活動から得られる事業収入を柱とした安定した財政基盤の強化に努めてまいります。
つきましては、未来のグローカル人材を共に育てていくために、ぜひ「寄附」という形でのご支援をお願いいたします。いただいたご寄附は、学生たちが挑戦を続けられる環境づくりに大切に活用させていただきます。どうか、皆さまと共に “私たちが望む社会” に一歩近づける力をお貸しいただければ幸いす。
5.12月10日(水)FUNの集いへお越しください
12月10日にグローカルセンターが、定期的に行っている、ファンミーティング「グローカルFUNの集い」を開催します。 理事、企業人、大学生、高校生、社会人事業部、スタッフが一堂に集い、ゆるく、時に熱く、フラットな形で話し合う場です。 ファンミーティングという名前のイベントですが、「グローカルセンターってどんな場所だろう?」「興味はあるが、グローカルセンターのことをあまりよく知らない……」という人でも大歓迎です。少しでも興味がある方ならどなたでもお越しください。
第31回は今年を振り返り来年の活動を考えていく機会となるよう企画を予定しております。どうぞお早めにお申し込みくださいませ。
★詳 細:【12/10(水)開催】GLOCAL FUNの集い 31st
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