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2024年4月の活動報告をお届けします
皆さま、いつも大変お世話になっております。グローカルセンターの「とにー」こと、外崎です。新年度が始まりはや1か月。初夏のように暖かい日もありますが、まちを歩く新入生や新社会人の初々しい姿とすれ違うたび春の訪れを感じた1か月でした。
また、長年関西で勤めていたスタッフの遠方への転居もあり、これからも一緒にお仕事していけることへの嬉しさと、一歩新たな環境へに挑戦するドキドキワクワクも春らしい出来事だと感じています。
今年度もトピックス満載の当センター事業から4月の活動報告を抜粋してお送りします。
4月の活動報告トピックス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
①4/1(月) 「認定NPO」継続決定!皆さまご支援ありがとうございます。
②4/6(土) 企業研修「すごプロ」株式会社ケービデバイス様
③4/7(日) PBL参加学生による『循環フェス』出店
④4/9(火) QUESTION DAY イベント「第2回協える Students Lab」開催
⑤4/18(木) 京都産業大学「グローカル人材論特殊講義」開始
⑥4/24(水) 「Q館日」QUESTION 1~8F メンバー全体MTGにてワークショップ実施
◎その他4月のスタッフの動き
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① 4/1(月)「認定NPO」継続決定!皆さまご支援ありがとうございます。
令和6年4月1日、正式に京都市より「認定NPO法人」の継続更新が認められ、通知書を受領してきました。寄附・賛助会費の導入以来、認定NPOを目指し2019年度に「仮認定NPO法人」を取得、その後も皆さまからの共感の証としてご寄付をいただき認定の基準となる要件をクリアしてまいりました。コロナ禍の大変な中でもご支援は絶えることなく、今年度の節目にこうして嬉しいお知らせができることをスタッフ一同大変喜ばしい気持ちで受け止めております。
改めて、これまで当センターの活動をご支援くださった皆様のおかげと心より御礼申し上げます。
●認定番号 : 京都市指令文 地第1号
●認定有効期間:令和6年4月1日〜令和11年3月31日
「認定NPO法人」の有効期間が更新されましたので、引き続き、税制優遇(寄附金控除)の適用を受けて頂けます。
「認定NPO法人」としての誇りと責任を胸に、今年度も皆さまと一緒に「グローカル人材育成」モデルの輪を京都から他地域にも広げてまいりたいと思いますので、今後ともご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
▼認定NPO継続に関する詳細はこちらのページへ
https://glocalcenter.jp/ninteinpokeizoku/
②4/6(土) 企業研修「すごプロ」株式会社ケービデバイス様
今年で6年目を迎える本研修。「コミュニケーションがとりやすい、人と人が認め合う、社内風土の醸成」を掲げ、4月は新年度ということで、全社員向けにプログラムの企画コーディネートさせていただいています。
前半はコンセンサスゲーム、後半は「心がけていること」の共有WORKとこれからのアクションについて語り合い、以下の到達目標を掲げあっという間の3時間を過ごしました。
・協調することの大切さとそのコツがわかっている
・プレイフルに学ぶことができる
・参加者間で関係性が構築できている
当センター研修では学生が一緒に参加させていただくことが多い中で、前半パートの企画・進行をインターン生が担当させていただきました。若い人に光を当て、組織での日々のコミュニケーションを見つめより良いものにしていく循環づくりを掲げる中で毎年学生と共に裁量をいただけるのはとても有難いです。
みなさんが、「仕事で、心がけていることはなんですか?」
③4/7(日) PBL参加学生による『循環フェス』出店
先月の活動報告で開催案内をしていた循環フェス出店のご報告です。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
R5年度の短期集中課題解決型プロジェクト「将来世代と服の未来を考える~将・服・万・来プロジェクト」に参加した大学生が「影ー You ー」という名前で古着の販売と売れない古着を黒染めによる”REWEAR”のお店を実施し、学生PJ連携企業団体(連携企業先:株式会社ヒューマンフォーラム、株式会社アーバンリサーチ、株式会社京都紋付)、京都ダイハツ販売株式会社様のご協力のもと出展料無料で出展させていただきました。素晴らしい機会をありがとうございます。PBLは昨年度3月まででしたが終了後も学生がStudents Labに集まり、企画を練り、古着を集め、当日に向けて準備をがんばってきました。当日、梅小路公園では桜が満開で大晴天に恵まれ、多くのお客さんにご来店いただき、何と黒字も達成いたしました!
その他、トークセッション5部のうち2部にスタッフ木下と三谷が登壇させていただきました。
★「古着売上20億円とそれを取り巻く人々の話」(SPINNSの担当者様、参加学生2名、スタッフ三谷)
★「新品よりもずっといい」パタゴニアWorn Wearの取り組み」(Patagoniaのご担当者とアパレル分野で活動している学生2名、スタッフ木下)
11月3日に開催される循環フェスに、引き続き学生ブースの出店予定です!当日の様子は、Z世代の取り組みとしてダイハツさんの「Light you up アクション」にも掲載していただいています。
https://www.daihatsu.co.jp/lyu_action/352/20240412_010488.html
連携の成果が社会につながっていく場面を見られるのはとても嬉しいです^^
今年度の大学生PBLもまもなく募集開始です、皆さまどうぞお楽しみに!
④4/9(火) QUESTION DAYイベント「第2回協える Students Lab」開催
毎月9(Q)日に開催を予定している「協えるStudents Lab」第2回を開催しました。今回のお題は「コンセンサスゲーム」で、普段は学生だけが使用できるStudents Labが、学生と社会人が交流できる場になります。
学生が集まるStudents LabやQUESTIONと合同で行われるイベントでは、グローカルのインターン生自身が活躍しています。学生自身が体験して楽しい!と思ったコンテンツを取り上げたり、話し合いもプロセスも若い世代の感性にあふれているこうしたイベントは、グローカルセンターにとって新芽のような瑞々しい存在感のあるイベントになっています。(余談ですが「グローカル」という観葉植物があるそうですね)毎月9日に参加の機会がありますので、気になった社会人の方は是非次回、足を運んでみてください。
▼開催の様子はコチラのnote記事から!※注意※今回の記事は一部ネタバレ要素を含みますので、これからコンセンサスゲームに挑戦したい人は閲覧注意です!
https://editor.note.com/notes/nd7bfc57394a6/edit/
⑤4/18(木) 京都産業大学「グローカル人材論特殊講義」開始
○「自分の軸と、信念を」グローカル人材論特殊講義 (4月実施)
当センターが設立当初からコーディネートさせて頂いている京都産業大学の講義「グローカル人材論特殊講義」。毎回、様々な社会人に登壇いただき、生き様、ドラマに触れ学生が視野を広げる機会を創出しています。なんと、今年でコーディネートも10年目に突入です。
今年もはじまりました。教室を社会に見立てて、ゲストのパーソナルヒストリーや具体的な仕事内容を聴かせていただき「働くとはなにか?」という大きな問いのもと語り合う時間。4月は、グローカルセンターシニアフェローの石津友啓さん、京産大卒業生OG、阿部文音さん(株式会社島津製作所)に来ていただきました。石津さんからは「偶然を味方にする力」と題して計画だけに囚われることなく、好奇心や柔軟性を持つ重要性についてお話をいただき、90分の最初と最後では受講生たちの表情もガラッと変わっていたのが印象的でした。阿部さんは、8年前の卒業生。産業機器等を扱う会社全体の事業構成、時代における会社の役割、自らの役割、社会との繋がり等を阿部さんの視点から具体的にお話いただきました。働くうえで、自分の「軸」と「信念」を持つ大切さをメッセージとしていただき、受講生と共に考え語らう有意義な時間を過ごしました。
みなさんの「軸」はなんですか、そしてみなさんなら大学生たちに何を語り何を伝えますか?
⑥ 4/24(水) 「Q館日」QUESTION 1~8F メンバー全体MTGにてワークショップ実施
QUESTION 1F~8F 運営メンバーが集う貴重な1日。日々コミュニティマネージャーとして奔走しているみなさんと共に、日常業務を離れ、自分たち同士の活動や問題意識について理解を深めました。Hilaによる、未来からバックキャストワークでは、時間軸を少し伸ばし、起こりうること欲しい未来から今をみつめる時間を過ごしました。設立当初から1つの組織ではなく、様々なバックグラウンド、複数の組織(文化)を持つ人たちの視点やアイデアを持ち寄り価値を創って来た意義について再確認しました。きれいにまとめることがGOALではなく、この違いを面白がりながら、個々の自分たちの色を発揮しながら共存、共創するチームとして様々なことを仕掛けて行きたいと思います! :)
◎その他4月のスタッフの動き
★壮行会、新たなはじまり!きのP新しい風になります
▲鎌倉へ移住するStaff木下&木下Jr.と卒業生の茜ちゃん ▲グローカルセンターメンバー大集合
この春、スタッフの木下(きのP)が一家で鎌倉へ移住することに。
ということで、寂しい気持ちと嬉しい気持ちを抱きしめながら壮行会を行いました✨この日は、グローカルセンター卒業生の坂木茜ちゃんも出張の合間にQUESTIONに立ち寄ってくれました。中谷先生、肥後さん、吉田さん含めグローカルスタッフがこうして全員で食事を囲むのは、2年ぶり!?です。きのPは、学生時代、インターン生としてグローカルで活躍し、当時のオフィス(むすびわざ館)が開く前から扉の前でスタンバイしていた姿が印象的でした。
▼以下は、きのPのタイムラインからの抜粋です。この言葉に、全てが詰まっています。
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新卒でNPOに入って、社会人としての当たり前のマナーや仕事の仕方、いろんなことを京都企業の皆さんや行政の皆さんに教わり、かっこいい生き方やあり方も、京都で出会った数々のかっこいい人たちに教わりました。
京都という街に育ててもらって今の自分がいます
ありがとうございます
住む場所は変わりますが、
まだまだ仕事の軸足は京都に置いていますので、
毎月帰ってくる予定です!!
書ききれないくらい感謝の気持ちと不安な気持ちと
楽しみな気持ちと
大好きな一人ひとりとお話ししたい気持ち
たくさん想いはありますが、またお会いしたときにお話しさせてください!
では!また!
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親御さんに反対されるところからNPOスタッフとしてのキャリアがはじまり、その頃から彼が大切にしている「自由に幸せに生きる」を変わらず実践にし続けている姿、今回の大きな一歩に私たちが背中を押されています。一貫した指針のもと自ら考え、選択し、変わり続ける。そんなきのPには、今まで通り、グローカルセンターに所属しながら「関東事業開発担当」として関東一人支部的に京都と行き来しながら、新たな風になってもらうので、皆さま変わらずこれからも宜しくお願いします✨
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【☆近日開催イベント&大学生プロジェクトメンバー募集のご案内☆】
①5/9(火)開催】QUESTION DAY
毎月9(Q)の日はQUESTION DAY!普段各フロアごとで異なる活動をしているQUESTIONを、階横断型でイベントを仕掛けたり、交流を深めていくことを目的とした一日のことです。まだQUESTIONに来たことがないという方、Students Labをはじめ、QUESTIONについてもっと知りたい方、ぜひQUESTIONにお立ち寄りください!
→詳細 https://question.kyoto-shinkin.co.jp/event/
(1FQの市、5F協えるStudents Lab、8Fキッチン開放、等々)
②【大学生プロジェクト】子どもたちが創る自由なまち「京都版ミニ・ミュンヘンin福知山」で、こどもたちを全力サポートせよ!
〇日 時:2024年6月中旬~8月中(期間内に定期的な活動を実施します)
〇場 所:京都府内(京都市内「Students Lab」、福知山市、オンライン)
〇連携先:福知山商工会議所青年部
〇定 員:5名(対象:京都で学ぶ大学生、大学院生、短期大学生、留学生)
→詳細・申し込み https://glocalcenter.jp/students/projects/minimyunheen-kyoto/
※学生の皆さんは、興味や活動の幅を広げるチャンス!ぜひ詳細を確認してください
③【大学生プロジェクト】イオンモール京都五条~店舗課題を解決するアイデアブレストワークショップ~
〇日 時:2024年7月3日(水) 14:00~17:30
〇場 所:イオンモール京都五条 3Fイオンホール
〇連携先:イオンモール株式会社、イオンモール京都五条同友店会(入居店舗)
〇定 員:10名(対象:京都で学ぶ大学生、大学院生、短期大学生、留学生)
→詳細・申し込み https://glocalcenter.jp/students/projects/ 近日公開
※上記リンクにて5月中旬公開予定。(興味ある学生は事務局へお問合せください)