皆さま、こんにちは。グローカルセンターの三谷です。

11月は、QUESTIONの5周年を記念する大きなイベントが開催されたり、夏から準備を進めてきた学生プロジェクトが実施されたりと、非常に密度の濃い月となりました。あまりに様々な出来事があったため、「まだ1週間くらいしか経っていないのでは？」と感じるほどで、1ヶ月がもう過ぎたことに驚愕しています。

また、つい先日2025年が始まったばかりと思っていたのに、早くも2026年を迎えなければいけないという事実に、時の流れの速さを痛感しています。まさに「走りまくった」1年でした。
私たちのすべての事業に共通して言えることですが、活動日当日を終えるたびに「準備して良かった」「こんな新しい発見や学びがあった」と、毎回、私たちが取り組む活動の意義を強く感じています。

3月の年度末に一年間を振り返り、胸を張って「頑張りました」と言えるよう、残りの期間も全力で活動しつつ、次年度への準備も着実に進めてまいります。

そんな「頑張ってよかった」と思える、2025年11月の活動報告をどうぞお楽しみください！

11月のトピックス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

■学生活動
・【NEC × GLOCAL】ローカルの魅力を伝えるアウトプットの提案・実装を目指す！社会価値創造プログラム（木下・溝川）
・京都未来人材育成プロジェクト企業訪問（京都府・京都市受託事業）（三谷）
・第13回グローカル人材フォーラム出場学生説明会・顔合わせ会（吉田・外崎）

■交流・場づくり
・Learning Innovation Program チーム企画会議進行中（山田・溝川）
・11/5＆11/6 QUESTION 5th Anniversary「VISIONs」（山田・溝川）

■講演・登壇・外部訪問
・大学コンソ－シアム京都 高大連携事業 キャリア教育プログラムゲスト講師登壇（三谷）

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▼お知らせ４件
１．年末年始休業のお知らせ
２．2026年度高校生プログラムの再始動に向けて寄附募集中！
３．参加学生大募集！1-2月学生プロジェクト多数！！【学生必見】
４．第13回グローカル人材フォーラム開催
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■学生活動

・【NEC × GLOCAL】ローカルの魅力を伝えるアウトプットの提案・実装を目指す！社会価値創造プログラム（木下・溝川）
NEC（日本電気株式会社）とグローカルセンターが共同で開催している本プログラムは、京都北部地域の隠れた魅力を発掘し、地域経済の活性や関係人口創出（リピーター創出）、観光地のファンづくりを仕掛けるプロジェクトに挑戦しています。

10月から実施しているこのプログラムでは、11月8日(土)に京都府北部でのフィールドワークを実施し、久美浜地域（大学生チーム①）、大江・喜多地域（大学生チーム②）、峰山地域（高校生チーム）の3つの地域を調査してきました。フィールドワークの場所や行程はすべて学生自身が計画し、実際に目で見て感じたことを最優先に調査を進めました。

12月6日(土)の最終報告会に向け、NECさんからフィードバックをいただきながら、各チームは京都府北部地域の観光創出についてのアイデアをブラッシュアップしました。

・京都未来人材育成プロジェクト企業訪問（京都府・京都市受託事業）（三谷）
京都府・京都市受託事業「京都未来人材育成プロジェクト」にて、京都を拠点に活躍するものづくり企業3社を訪問させていただきました。

・11/ 4(火)　菅原精機株式会社さま
・11/12(水)　株式会社ナベルさま
・11/18(火)　株式会社イシダさま
（写真は以下日付順に掲載）

BtoBが中心で消費者の目には触れにくいものの、生活を支える高い技術力を持つ企業ばかりでした。座談会では、就活では聞けない本音トークが交わされ、工場見学では普段見られない現場を体感でき、新鮮な学びが得られました。「こんな企業があるとは知らなかった」「想像以上に楽しそうに働いていて前向きになれた」など、就活の選択肢や製造業の印象が大きく広がり、学生にとって意義ある時間となりました。

・第13回グローカル人材フォーラム出場学生説明会・顔合わせ会（吉田・外崎）
例年開催している大学生のPBL報告会「グローカル人材フォーラム」に向けて、説明会を開催しました。今年は個性豊かなチームが勢ぞろいし、過去最多の16チームが出場します。チーム数が多いこともあり複数日程で開催しましたが、どのチームも他大学との交流機会はあまりない様子で、お互いに交流を楽しんでいただけました。特に、どのような企業や地域とどんな取り組みをしているのか？プロジェクトを進める上でのお困りごとも相談し合う機会となり、興味津々で話し合う様子も見られました。学生にとって、プロジェクト後半となるここからが勝負所になります！
第13回となる今年は2026年2月20日(金)に京都産業大学で開催します！3回生の後期という重要な時期に実践的な学びに挑戦し、奮闘する学生の有志をぜひ見に来て交流していただければ幸いです。SNSにもチーム紹介を掲載していきますので、少しでも興味をお持ちいただいた方は、ぜひ当日お越しください。

 

■交流・場づくり

・Learning Innovation Program チーム企画会議進行中（山田・溝川）
8月から実施しているこのプログラムは、高校生、大学生、社会人の垣根を超えた多様な背景を持つ参加者が、月1回程度×6ヵ月間のプログラムで相互に学び合い、共創・実践する機会を通して、「学ぶ力」「学びをデザインする力」を身につけています。

参加者によるワークショップの企画運営を目標にしているこのプログラム。参加型ワークショップを終えた後、参加者は3つのワークショップチームに分かれました。今回は各チームごとに企画会議を進めました。

 

▼実施するワークショップ一覧
・チーム名：市役所ジャック
　　内容：新しい市役所を考えるワークショップ
・チーム名：ぽみふぇす
　　内容：ポジティブな文化を生み出すワークショップ
・チーム名：ちゃわんむし
　　内容：楽しい×式づくりワークショップ

12月・1月はいよいよ、各チームが企画したワークショップを実施します。どのようなワークショップができあがるのか、お楽しみに👀

チーム企画会議の様子は下記note記事をご覧ください。
▼【チーム企画会議】ワークショップを形にする！
https://note.com/glocalcenter/n/n15b518235aa6

・11/5＆11/6 QUESTION 5th Anniversary「VISIONs」（山田・溝川）
2020年の創業前からコアパートナーとして共創させていただいているQUESTIONが、早くも5周年を迎えました。そしてQUESTION 5th Anniversary「VISIONs」では、QUESTIONとQUESTIONを取り巻く社会/世界を考え、対話する様々なコンテンツを実施しました！グローカルセンターは下記、様々なコンテンツに、様々な形で関わっています。

・11月5日(水)5周年記念トーク
→スタッフ・Hilaがゲスト登壇
・11月5日(水)「2050年のゲームは誰のもの？」
→Students Labでの開催協力
・11月6日(木)学生×社会人交流会「ジェネコネ」
→インターン生・みぞが企画を担当
・各コンテンツのグラフィックレコーディング
→スタッフ＆インターン生がグラフィッカーを担当
・イベント全体の企画・運営
→QUESTIONコアパートナーとして協働

 

この春から「VISIONs」の計画を進めてまいりましたが、オープンから5年が経ったからこそできる“チームQUESTION”としての共創が体現されている実感を抱きながらイベント実施に至りました。「VISIONs」で生まれたつながりを活かし、これからのQUESTIONから始まる無数のつながり、学び、化学反応を本当に楽しみにしています。

「VISIONs」当日の様子は下記の記事よりご覧ください。
▼未来への一歩を踏み出す2日間。QUESTION5周年イベントを開催しました
https://question.kyoto-shinkin.co.jp/articles/articles-12882/

▼【これからの教育ってどんなもの？】第15回学生×社会人交流会「ジェネコネ」＠QUESTION5周年スペシャル
https://note.com/glocalcenter/n/n139e675cc180

■講演・登壇・外部訪問

・大学コンソ－シアム京都 高大連携事業 キャリア教育プログラムゲスト講師登壇（三谷）
当センター理事である福知山公立大学の杉岡先生よりお声がけをいただき、キャリア教育プログラムのゲスト講師として登壇いたしました。テーマは「自分の“これから”は、話すことで見つかる
～高校生・大学生・社会人との対話の中で、未来のヒントを見つけませんか？～」。25名くらいの学生と様々な分野で活動されておられる講師の皆様と一緒に、活発なグループワークを行いました。
講師陣の多様な話や、学生同士・社会人との対話を通じ、「こんな世界があったのか」「私が持っている悩みってちっぽけだったんだ」「自分の本質を見出せそうなヒントをいただけた」といった、学生の皆さんからの気付きや発見の声を多く伺うことができました。
このプログラムが、参加した学生にとって未来の選択肢を広げるきっかけとなること、そして将来世代を支える人材へと成長するための大切な「種まき」となることを願っています。

▼当日の詳細
https://www.consortium.or.jp/project/kodai/career-program

※画像上記Webサイトより引用

【お知らせ：4件】

１．年末年始休業のお知らせ
当センターでは、年末年始につきまして下記の期間を休業日とさせて頂きます。
2026年1月6日（火）より通常業務となりますので、併せてご案内申し上げます。
なお、休業中の電話対応、およびメールのお問い合わせに対するご返信はできかねますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

【年末年始休業について】
休業期間： 2025年12月27日（土）～　2026年1月5日（月）
・年末最終日：12月26日（金）
・年始営業日：1月6日（火）
※Students Lab Office（QUESTION 5F 学生活動拠点）につきましても上記期間は、休業となります。

関係者の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

２．2026年度高校生プログラムの再始動に向けて寄附募集中！
高校生プログラムの再始動に向けて、“京都府ふるさと納税”を通じた
ご寄附（クラウドファンディング型）を募集しております。
応援のほどよろしくお願いいたします！

『体験格差を解消！京都府内の高校生に全国、世界とつながる課題探求の機会を』
〇詳細・申込み：https://www.furusato-tax.jp/gcf/4429
※府内在住の方もご寄附が可能です。

３．参加学生大募集！1-2月学生プロジェクト多数！！【学生必見】
大学生向けのプロジェクトを多数実施します！ぜひ詳細をご覧ください。
また、関心のありそうなお子様やご友人へ「こんなプロジェクトがあるよ」と
シェアしていただけると大変嬉しく思います。

＜京都府×京都市×GLOCALプログラム＞
下記①～⑤プログラムの詳細はこちら
https://glocalcenter.jp/students/projects/kyotomiraijinzai2025/

①1/17（土）【招德酒造株式会社】(1day)
京都・伏見の酒蔵 380年の伝統と「純米」へのこだわり、その奥深さに触れる招德酒造訪問プログラム
②2/4（水）【アミタホールディングス株式会社】(1day)
「ソーシャルビジネスの最前線！サステナブルな社会をつくる仕事とは？」アミタ 訪問プログラム」
③2/6（金）【株式会社マザーハウス】(1day)
詳細Coming soon
④2/9（月）【株式会社RE-SOCIAL】(1day)
詳細Coming soon
⑤2/17、2/18【株式会社京都蒸溜所】（2days）
「大学の教室じゃ学べない「伝統×革新」が世界を魅了する京都蒸溜所フィールドワーク 〜京都発クラフトジン「季の美」に学ぶ地域ビジネスの未来〜」

４．第13回グローカル人材フォーラム開催
【開催概要】
● 日　時：2026年2月20日（金）13時～17時05分（懇親会あり：成果報告会終了後～19時20分）
● 会　場：京都産業大学天地館２F、１Fラウンジ
● 参加費：無料（要お申し込み）
● 参加対象：学生、社会人、「グローカル人材」の育成に興味をお持ちの皆さま
● お申し込み：
【社会人用】お申し込みフォーム（https://forms.gle/veKwKy2r57RVjRwL9）
【学生用】　  お申し込みフォーム（https://forms.gle/ETv89syeDheexU238）
※その他詳細は追ってグローカルセンターHPに掲載します

グローカル人材フォーラムとは京都市内のGPM（グローカルプロジェクトマネジャー）を実施する大学においてPBL（課題解決型学習）の実践を積んだ学生たちの他流試合となる成果報告会で、毎年2月末の恒例イベントとして多くの方にご参加いただいております。今年は、過去最多16チームが出場し、京都を舞台に実践した課題解決について報告します。学生が何と出会いどのように取り組んだのか、その成果発表を聞き、参加者の皆さまと話し合います。懇親会を含め、学生・社会人の交流の時間も沢山ございますので、ぜひご参加のご検討をお願いします！
※12/4「学生×企業人交流会」に参加した学生たちが出場するフォーラムです。ぜひ、本番の発表の応援にお越しくださいませ。

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今月のお知らせは以上です。最後までご覧いただきありがとうございます。
引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。