おはようございます。先日、グローカル人材論に山川公認会計士の山川賢記さんをお招きし、問いかけ・対話を通じて学生ひとりひとりが自身の内面に向き合う時間を過ごしました。
この時間の充実度は、カラフルな付箋にある学生のことばそのものにに表れています。

ー学生のみなさん、M＆Aという言葉を聞いたことがあるでしょうか？
日本には、今後5年以内に後継者がいなくなる会社が127万社あるそうです。次の後継者を探す、事業承継。山川さんは、この分野に大変実績のある方ですが、そこに安住することなくティール組織、これからの組織のあり方の探求など日々楽しみながら研鑽を積まれている稀有な会計士さんです。
ご自身の軌跡や原体験、税理士との違いとは？等など、学生の興味関心に寄り添いながらお話しいただきました。

【学生へのメッセージ（抜粋）】
・自分で決めて、自分でやる
・3年くらい一生懸命したら一通りは覚えられる。
・やりたいことに、10年、20年して出会う。ということもある。多少回り道しても3年で体得できる。
・学生の時したいと思った仕事が、その後ずっとしたい仕事とは限らない。
・自分が何が好きでどうなりたいか？それに従っていれば大丈夫。

★学生へのアドバイス：世の中の仕組みを勉強すること。
→自分の勉強したいこと、やりたいことに投資「お金ではなく時間の使い方を考える」
冒頭、山川さんから学生へ「社会をどうかんがえているか？大人の世界についてどう感じる？」という問いには
「大変そう、失敗ができなさそう、楽しくなさそう、上下関係が」などネガティブな声が目立ちましたが
会の終了後には、こんな声を引き出していただきました（写真参照）好きを起点に可能性を拡げるヒントを教えていただき有難うございました。
これからもよろしくお願いします♪

追伸）財務担当の大橋も参加し、
毎回、私が受講したいな（笑）という感想が！続きは下記です☺️
「その時、その時で彼ら、彼女らが置かれている状況によっても、ゲストスピーカーの刺さる言葉や受け止め方が違なると思うので、こういう機会があること自体を、大事にしていけたらと改めて思いました。今日の山川先生のお話、学生の頃の私が聞いていたら刺さる言葉と、今、社会人生活を長くしてきている私が刺さる言葉はまた違います。一つずつ山川先生のコメント、読みました。山川先生、優しいし、感動しました。このコメント、自分がしんどくなった時とかに見返すと元気もらえます。ありがとうございました。」
🙏Thank you so much