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4月の活動報告をお届けします🌍
こんにちは、行元です。
月に1回、facebookやnoteでの活動発信をHPでもダイジェストでお届けしたいと思います。
ふりかえると4月はいつになくスタッフすごくがんばりました!!!
4月初旬、QUESTIONにてエシカルついて考える第2弾「How to be ethical vol.2」(高校生登壇・大学生Sessionのホスト・スタッフ運営/イベントモデレーター)を皮切りに、高校生シフトプログラム1期生×インターン生による『FUNの集い』の開催、来月に控える総会・理事会にむけたのコアメンバー会議実施など・・・
その他、未来に向けた種まきや作戦会議など沢山ありました🌱ありがとうございます。
抜粋して、直近1ヶ月の様子をお届けいたします!
今日は、みなさまGW直前でお仕事を片付けようと必死だと思いますが、息抜きに眺めてもらえたらうれしいです🌼
■活動報告レポート
①3/28実施 JETRO×GLOCAL アクセラレーションプログラム最終ピッチコンテスト
JETRO京都さんが主催する、京都での起業を志す外国人の方を対象としたKyoto Acceleration Program 2022の最終イベントとなるピッチイベントが開催!全世界からオンラインで50名近くの参加者が集まったこのプログラム、グローカルセンターは5人のファイナリストによるピッチコンテストの企画・運営を行いました。高校生の時から当センターで活躍してくれている現役大学生パワフル女子畠麻理奈さんとスタッフの山田 埜を中心に全英語で和やかに会は進みました。これからも、京都のGlocalなスタートアップエコシステムを耕していきます。
②3/30・4/2 【2Days】 気候変動×貧困の問題にアプローチするPJ進捗報告会 Open Session
2日間かけて実施したオープンセッション。これまでプロジェクトで進めてきたリサーチやメンバーの考えを共有し、参加者の方々とそれに対する疑問や気づきを話していただき、食の貧困に焦点をおいて、自由にディスカッション。日本でも「食」の貧困が存在することや自分自身も当事者になるかもしれないことに気づける視点を参加者に持ってもらえたらと考えた企画。
1日目は、「日本に存在するが目に見えない貧困」にアプローチしていきたいことや食品ロスの現状と削減によるマイナスモデルを形成する可能性をお話させていただきました。高校生や大学生、大学院生、大学教授、医師、大学生起業家、アクティビストの方々など様々な人が集まり、各セクターから様々な意見をいただきました。
詳しくは、プロジェクトリーダーの松本安弘さん(大学生)が書いたレポートをご覧ください。
2日目は、前回参加者の皆様から頂いたご意見を踏まえて大幅に発表内容やイベントの流れを改善しての開催となりました。詳しくは、プロジェクトチームの吉田瑞希(大学生)が書いたレポートをご覧ください。
(これまでの活動はnoteにて掲載中です。公益財団法人トヨタ財団 2021 国際助成プログラムの一環で運営しております)
🌍関連:イベント 5/20 What’s ELV?
―アースデイ2022年の公式テーマは、Invest In Our Planet(私たちの惑星に投資を)だそうです。母の日や父の日と同じように、地球への愛や感謝も表明しようと、1970年に一人の若者(スタンフォード大学 デニス・ヘイズ氏)が呼びかけ始まった世界初の環境運動です。今も昔も社会を大きく動かすことができるのは「若者」の力です。
未来に生きるのは若者だからこそ、若者に全力でYES!と叫びながら乗っかって、一緒に未来を作っていきませんか?
③大学講義コーディートがスタート!
当センターが設立当初から9年間コーディネイトさせて頂いている京都産業大学の講義「グローカル人材論特殊講義」が2022年春もスタート!
毎回、様々な社会人に登壇いただき、学生が視野を広げる機会を創出しています。
4月は当センター賛助会員の株式会社メディケア・リード・ジャパン✨国内外に約6000人の従業員がいらっしゃるGenki Groupより山口智博社長にご登壇いただきました。
同社は介護福祉、医療、教育を3つの柱として活動され、日本と海外での医療、介護の現状や法整備の観点から違いを述べたうえで海外での活動を推進。異なる文化、その国の文脈を捉えながら共通の文脈を構築するまさに超グローカルなお仕事、企業です。
これまでに至る経緯から、病院とクリニックの違い、日本とアジアの医療介護をめぐる違いなどざっくばらんにお話しいただきました。長く、財務に携わられ「財務という仕事は全部をみないといけない。あらゆる事業を横ぐしでみる眼が培われる。」というのは当センターの組織内も、まちの金融機関もそうだなと感じました。
様々な国を見て来られたからこそアジア展開の余地、向こうの国をよくして行ける余地があることを感じたそうです。数年前まで「介護」という概念がなかった国も。身内の介護と同じように寄り添いたいという願いが事業として広がるのが自然で素敵だなと思いました。
「目標を持つ、うそをつかない、言い訳をしない。人間力を。」と力強いメッセージを学生にいただきました。
お話し前の学生に、介護・医療業界のイメージは?と聴くと「きつそう、つらそう、給料がやすい」と話していたほとんどの学生は開眼させられていました。
④高校生アクティブラーニング(AL)導入支援 大阪府立東淀工業高校さま「生徒会から始めるSDGs」
遡ること2020年3月9日に撮影したこの写真。
私、行元の高校時代の担任の先生(同校校長)より、アクティブラーニング(AL)を加速させたい!という相談を2020年3月にいただいたご縁からコラボレーションが生まれました。なんとも嬉しいストーリー!!
当センタースタッフの木下が打ち合わせを重ね、今年4月26日より大阪府立東淀工業高校の生徒会メンバーと、学校から始めるSDGsのアイデアを考え、実践するプログラムを開始しました。
ものづくりを学ぶ工業高校だからこそ、ものづくりを生かした学校内でのSDGsへの取り組みの立案、実施を目指します!皆様ぜひご注目ください!
➄【EVENT REPORT】0420オンライン開催 グローカルFUNの集い23rd
4/20にFUNの集いを開催しました!今回は高校生プログラムに参加していた1期生で春から大学生になった溝川彩夏さんと鈴木優太君が中心となって企画運営を進めてくれました!また、インターン生が伴走してイベントを無事終えました。詳細はレポートでご覧ください^^
▼運営を手伝ってくれたみぞの感想一部抜粋
今回は、企画を少し、司会を少しずつ、担当させていただきました。口頭での表現が苦手なので上手く司会をできるか不安でしたが、色んな方のサポートもあってなんとか乗り切れたと思います。正直、緊張しすぎていてあまり記憶が残っていません!ですが、様々なお話を聞くことができて、とっても楽しかったです。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
それではみなさま、お仕事を忘れるくらい遊びに休みになにもしない時間に没頭して、良いお休みをお過ごしくださいませ✨Rest Well