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7月の活動報告をお届けします🌻
こんにちは。スタッフの大橋です。
月に1回、わたしたちの活動をダイジェストでお届けしています。
7月を振り返ってみると、3年ぶりに京都の夏の風物詩である祇園祭が開催されましたね。
豪華絢爛な鉾が巡行の日にすぐ解体されてしまうのは、名残惜しい気持ちになりますが、巡行で鉾が町を清め集めた疫を封じ込めるためだそうです。1日も早いコロナの終息を願うばかりです。
高校生、大学生の夏休みのスタートとともに、グローカルセンターの活動も活発になってきました。今年度3期目の高校生対象アクティブラーニングプログラムも7月23日にスタートしました。夏休みに活動へ参加する高校生や大学生にエールを送る気持ちで、ぜひ、最後まで今月の活動報告をご覧いただけますと幸いです!
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■7月の活動報告
①7/6 「QUESTION TALK Vol.16
「アートの価値観を変える挑戦~世界に対するイタズラ~」にモデレーターとして登壇
アートと言えば…スタッフの山田ひら!そんな山田がモデレーターを務めました。
②713 「PTC _TOYOTAプロジェクト 中間報告会」開催
台湾、タイ、日本との3カ国協働プロジェクトで初の中間報告会を開催
③7/22 「北区まちづくりプラットフォーム」ー 第2回学び合う/SALON ー 開催
地域のつながりをより深めるきっかけに
④7/23 高校生プログラム「Glocal Shift Programme」キックオフミーティング実施!!第3期スタート
高校生たちが”自分から変化を起こし、第一歩を踏み出せた日”
■8月イベントのご案内
【グローカルセンターFUNの集い】
8月末の開催を予定。詳細は追ってご案内いたします。
■寄稿文 Vol.10のご案内
第10弾は、海外ビジネスマッチング事業を手掛ける生田グローバル株式会社代表取締役 の
喬 彬(キョウ ビン)さんです。約20年前に中国から留学生として来日され、現在に至るまでの様々な出会いや出来事をお話頂きました。「どれだけ失敗しても、遊んで学ぶ!を大切に」と学生への熱いメッセージも。
noteはこちら
https://note.com/glocalcenter/n/n3b52f484024d?magazine_key=md844b7e31ea1
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■7月の活動報告
①7/6「QUESTION TALK Vol.16
「アートの価値観を変える挑戦~世界に対するイタズラ~」にモデレーターとして登壇
7/6 QUESTION TALK Vol.16「アートの価値観を変える挑戦 〜世界に対するイタズラ〜」が開催され、スタッフの山田がモデレーターを務めました。
会場の参加者だけでなく、オンライン参加者にも時折、質問を投げかけるなど、参加者との対話も大事にしながら、終始、和やかなムードで進行しました。参加者からは、「アートを身近に感じ、そしてアートとの関わり方を知れた大変貴重な機会になった」、「このイベントを通じて、アートは自分らしさを象徴する「アイコン」であり、新たな世界を切り取るための”アクション”だということが印象に残った」という声も。
②7/13「PTC _TOYOTAプロジェクト 中間報告会」開催
7/13に3カ国共同で行う大学生プロジェクト「Power to Change (以下PTC)_TOYOTAプロジェクト」の中間報告をオンラインで実施しました。
「PTC_TOYOTAプロジェクト」では、台湾で初めてB-corpに選ばれた企業「DOMI」が生み出した、貧困問題と環境問題を同時解決する「-+モデル(マイナスプラスモデル)」の日本版を作り出す研究をしています。
プロジェクト活動は、主にメンバー同士のミーティングや、大学院生、大学教授、医師、大学生起業家、アクティビストなど様々な人を巻き込んだオープンディスカッション、更にテーマの本質に迫るため企業訪問や実地調査にも行っています。
台湾、タイ、日本それぞれの進捗状況を共有しあい、お互いの国のプロジェクトに対して、アドバイスを送り合いました。日本のプロジェクトチームは、「貧困」と「環境問題」の両テーマへの理解を深めてきた報告を行いました。それに対してタイや台湾のメンバーから送られた「日本の学生チームの情熱と努力が見られ、真摯にリサーチしている」というコメントに、メンバーのモチベーションも更に高まったようです。
中間報告につながるとても興味深いリサーチの様子が綴られていますのでnote記事をぜひご覧ください!
▼中間報告の様子
https://note.com/glocalcenter/n/n728a58ad4699
▼noteマガジン「Japan×Taiwan × Thailand PBL」(フィールドワークの様子も掲載しています)https://note.com/glocalcenter/m/mdf0b9b7626e5
※このプロジェクトは、公益財団法人トヨタ財団からの国際助成事業です。
③7/22 「北区まちづくりプラットフォーム」ー 第2回学び合う/SALON ー 開催
「北区まちづくりプラットフォーム」とは、これまで以上に多くの方が北区のまちづくりに関わっていただけるよう、従来型の地域活動に加え、アフターコロナ社会をも考慮した新たなオンラインネットワークを「学びあう/SALON」、「交ざり合う/CHAT」、「伝え合う/MEDIA」をキーワードに構築する事業です!グローカルセンターは、京都市北区役所よりこの事業を2022年3月より受託しております。
今回は、約25名の北区民の方々と、「学び合う/SALON」オンラインワークショップを実施いたしました!
これまで地域活動と関わりを持ちづらかった働き世代や若者世代の方々を含む多くの区民の方が、身近で気軽に交流できる場を創出し、北区の強みである地域の“つながり”をより深めることを目指しており、長く北区に住んでおられる方から大学進学で北区に引っ越してきた学生、北区で働く方など、世代や所属を超えて北区に関わる方が集まりました。
北区で活躍する方から話題提供としてお話しいただいた取組紹介と区内のイベントの紹介をきっかけに、まちづくり活動に取り組む人との交流を通じて、普段は別々に活動する個人・団体同士の連携のきっかけが生まれていました。
▲チェツクインの様子
④7/23 高校生プログラム「Glocal Shift Programme」キックオフミーティング実施!!第3期スタート
今年で3年目を迎える一般財団法人三菱みらい育成財団の助成事業である、高校生対象アクティブラーニングプログラム「Glocal Shift Programme」2022年度の活動が遂に始まりました。
7/23は、キックオフミーティングが現地会場とオンライン会場を繋いで行われ、21名の高校生が参加しました。
今年度は、京都の高校を中心に滋賀、奈良、兵庫、そして青森から参加。学校や学年、学科も様々なので、これからどんなコラボレーションがうまれるか、ワクワクします!
キックオフでは、まず、自己紹介(・チェックイン)からスタートし、高校生の今の素直な気持ちと、このプログラムに参加した理由を発表していきました。
このプログラムで、「自分の思っていることを素直に発信できる力を身につけたい!」、「社会人と話をして、必要なものを見出したい!」といった声が。その後、「バースデーチェーン」というジェスチャーだけで伝えるワークをし、緊張の面持ちでいた高校生たちも一気に雰囲気が和らぎました。
また、このプログラムでコミュニケーションをとって行く上で大切にしたいこととして、「”お互いが違っている”という共通認識を持ち、理解し合うことを認識していきましょう!」ということが共有されました。
▲大切にしたい言葉で「ルール」を作るハートビーイングワークの様子
今年度からこのプログラムの運営サポート役として、プログラム1期生(2020年度参加者、現大学生)も参加してくれています。これまでと異なる役割でプログラムに参加することで、自分の学びを還元しようとしてくれていて、頼もしい存在です。
プログラム初日は、参加した高校生が”自分から変化を起こし、第一歩を踏み出せた日”となり、あっという間に終了に。今後も成長していく姿を楽しみにしながら、高校生の熱い思いや活動の応援もよろしくお願いします。
▽キックオフ当日の様子は、下記noteもご覧ください。
https://note.com/glocalcenter/n/nd927a748b02b?magazine_key=m27e08049f57b
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■8月イベントのご案内
【グローカルセンターFUNの集い】
8月末の開催を予定しておりますが、詳細は追って決まり次第、ご案内させて頂きます。対面での開催が難しい場合は、オンラインでの開催となる場合がございます。
■寄稿文 Vol.10のご案内
第10弾は、海外ビジネスマッチング事業を手掛ける生田グローバル株式会社代表取締役 の喬 彬(キョウ ビン)さんです。約20年前に中国から留学生として来日され、現在に至るまでの様々な出会いや出来事をお話頂きました。「どれだけ失敗しても、遊んで学ぶ!を大切に」と学生への熱いメッセージも。
https://note.com/glocalcenter/n/n3b52f484024d?magazine_key=md844b7e31ea1
7月の報告は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
8月は、高校生、大学生の活動もさらに活発になってきますので、その報告も楽しみにお待ち下さい。
まさに夏本番!といった陽気が続きますが、8月7日には立秋を迎え、一足先に暦は移り変わってゆくようです。
厳暑の候、万全の体調にて、健やかにお過ごしください。いつもありがとうございます。