みなさま、こんにちは。とにー こと外崎（とのさき）です。クリスマスも過ぎいよいよ残すところ数日ですが、年末年始のご用意はいかがでしょうか？

月に1回、わたしたちの活動をダイジェストでお届けしています。『いや～…今年も一年よく学び・よく遊び・よく働いたぁ～‥‥！！』という皆様、（まだ数日ございますが…！）2022年も本当におつかれさまでした。

2023年も皆様にとって素晴らしい一年になりますよう、年末はぜひ「ふりかえり」の時間を作ることをお勧めさせてください♪
温かい飲み物を飲んでちょっとリラックスする小さな余白時間などに、この一年にしてきたこと、感じたこと、考えたこと…生まれた問いなどに目を向けて、たくさん頑張ったこの一年を労ってみませんか？
そんなふりかえりをする際のヒントとして、よく学び、よく遊び、よく働いたグローカルの12月の活動報告をご覧いただけますと幸いです。

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥もくじ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
①12/08：学生の課題解決最前線！「”Art of Living!” ACE HOTEL KYOTOPBL中間報告会」
②12/14：待ちに待ったリアル開催！「グローカルFUNの集い」24th＠西村証券様 本社
③12/10、12/17　それぞれの場所でスタッフが活躍！通称「色々の日」
④その他年末「大」イベント！（寄附月間、Lab大掃除、共有MTG拡大版）
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①12/08：学生の課題解決最前線！「”Art of Living!” ACE HOTEL KYOTO PBL中間報告会」

「多層的なカルチャーが混ざり合うコミュニティの醸成に、ホテルがどう貢献できるか？」という大きな大きな問いのもとPBLに取り組む京都産業大学大学生チームが連携先の「ACE HOTEL KYOTO」で中間報告を行いました。

ACE HOTEL KYOTOとは？
シアトル（米）生まれ世界各国に拠点を持つホテルチェーン「ACE HOTEL」の日本初となる拠点が京都にあります。
詳しくはWEBサイトへ。≫ https://jp.acehotel.com/ ≪

連携をコーディネートさせていただき、中間報告の企業訪問当日はスタッフのHila こと山田のモデレートで、総支配人ニコラスさんと学生のセッションが進みました。

活動を見守りながら「学生の皆さん、良い葛藤をしています」とつぶやいていた代表の行元のFacebookレポートより一部抜粋。

言葉にする。
意見がぶつかる。
もっと良くなる。
ideaをぶつける。
フィードバックをもらう。
問う。
また悩む。そして言葉にする。
悩んで悩んで悩みぬいた先になにがみえるのか。
この繰り返しが、生きるということ！

結果だけではなく、プロセスを大事にしているPBL、そしてグローカルらしさが感じられます。まさにグローバルとローカルが交差するこの連携のなかで、フィードバックを経て磨かれていく学生の学びの成果が楽しみです！

なお、PBLチームは2月24日の成果報告会「グローカル人材フォーラム」にも出場しますので活動の行方が気になる方は報告会のページもぜひフォローしてください♪

【参加申込受付中】2023年2月24日「第10回グローカル人材フォーラム」の開催について

②12/14：待ちに待ったリアル開催！「グローカルFUNの集い」24th＠西村証券様 本社

「ファンの集い」とは：グローカルセンターが、定期的に開催する交流会イベント！

理事・社会人・学生・スタッフ…初めて参加する方も含め、センターに関わる全ての人が一堂に会し、ゆるく、時に熱く、フラットな形で話し合える場です。前回のリアル開催からこの日を心待ちにしていた方が大勢いてくださり、満員御礼にて開催することができました。

会場は、西村証券株式会社 本店1階の素敵なフロア。壁には大垣書店さんの選書がずらり。何とこちらも自由に読んでOK…！誰でも使っていい場所だなんて驚きです。

 

今回はインターン生の二人による企画運営で、2020年からこれまでのふりかえりと、来る2月の10周年につながるような楽しいコンテンツの楽しい場づくりを実践してくれました♪

note記事でも「カビゴン」と「イーブイ」の被り物の二人を探してみてください。

数年前まで大学生としてPBLや活動に参加していた現社会人の先輩も参加してくれました。「えっ、大学生やと思ったら高校生なんですか？！」と高校生の姿に驚く場面も。思えば2020年ごろを境に数年前まではセンターに来る学生と言えば大学生が主だったのです。今では、現役大学生・高校生・中学生、卒業生、役員、社会人ボランティア（プロボノ）の方、QUESTIONの仲間、国を超えて集まる仲間…より多様な人同士が交流できる場所になっていますよ～。と、現状を伝えて一緒に楽しめたことが本当によかった！

 

この日に合わせてアニュアルレポート2021も完成しました

≫（LIBRARY）https://glocalcenter.jp/library/ ≪から是非ご覧ください

2020年度からの『新時代』を拓いてきた高校生プログラム生＆修了生（大学生・高校生）も初めて全3世代が集まり、高校生プログラム運営メンバーは感慨深さも一杯でした。

 

更に、同じく近年開始した3カ国協働プロジェクト「POWER TO CHANGE」に参加しているタンザニア出身、台湾に留学中の大学生がふらりと日本に、京都に、QUESTIONに立ち寄り…そしてFUNの集いにも駆けつけてくれました！この日同じグループになった初対面の学生同士、身体を張った（身体に貼った？）チームプレーで会場を沸かせていました。

 

 

山田・行元が受賞チームを決定！

▼詳細はnoteレポートからご覧いただけます。
気になる受賞結果、楽しい内容やここで生まれたアイデア（10周年にしたいことなど）は必見です！
https://note.com/glocalcenter/n/n4c86f84b78a3

 

コロナ禍の数年間、リアル開催ができず、ずっと見たかった楽しい景色が目の前に広がった「FUNの集い：でした。この場の実現のため会場利用をご快諾くださった西村社長、一緒に運営を支えていただいた西村証券社員の皆さま、ありがとうございました！

 

以下、レポート（note）より感想を一部抜粋。会場の温度を感じてもらえるのではないでしょうか。今回お越しいただけなかった皆さまもぜひ次回ご参加ください！

 

 

③12/10、12/17　それぞれの場所でスタッフが活躍！通称「色々の日」

各種イベントや講座などにお招きいただくことが多いグローカルでは、イベントが重なる日！があります。スタッフ同士、明日は「『色々の日』だね～！」と言いながらそれぞれの場所で活動してきました。また学生活動拠点「Students Lab」があるQUESTIONでもイベントやワークショップが開催され、高校生・大学生が活躍していました。

 

 

 ▼12/10　色々の日
・行元　宇治市「宇治市未来キャンパス」高校生・大学生の発表会 審査員
・外崎　龍谷大学「第2回龍谷大学学生気候会議」グラフィックレコーディング
・QUESTIONにて開催された「SOCIAL GOODAY」ちょっと先の未来を考えるダイアログに学生が登壇！

（GLOCAL元スタッフの西垣さんと福井にて）
 

▼12/17　色々の日
・行元　福井県勝山市「まちのデザインスクール2022」講師登壇
・木下　京都市「脱炭素のビジネスを考えよう！『DO YOU KYOTO? 2050アイデアソン』」講師登壇
・QUESTIONでは高校生による3月の「オープンセッション」に向けて個人探究ワークショップが実施されました

こうした招聘の機会やワークショップ・イベント等は、それぞれの場所から戻ったスタッフ同士が様々なセクターや教育現場などの動きや社会の捉え方などを持ち帰り、新たな活動に生かすための機会にもなっています。

京都を中心に色々な地域のローカルと、グローバルな視点が交差する機会が増えているなぁと感じます。新しい動きにどうつながっていくのか、楽しみに見守っていただいたり、一緒に何か仕掛けていただけると嬉しいです♪

④その他年末「大」イベント！（寄附月間、Lab大掃除、スタッフミーティング拡大版）

  

12月は寄附月間！ Lab大掃除！ スタッフ「共有ミーティング」拡大版！などなど年末ならではのイベントも盛りだくさんでした。Students Lab や事務局では、職場環境づくりとしての大掃除や拡大版のミーティングにも力が入りました。インターン生もスタッフと同じようにセンターの未来を考えて事業に取り組む姿が頼もしいと感じた12月。

特に「寄附月間」では14日に開催したFUNの集いではご参加いただいた皆さまから多数のご寄付や賛助会員になっていただき、なんと、プログラムに参加している高校生からも「私たちも寄付したいです！」という声が！！※今回は「今は受け取る側でいて、次の世代に『御贈り』してほしい。」とお伝えしました。

 

「グローカル」という壮大な世界観のもと事業を通じて若者世代を支えることで次の時代を作っていこうとしていますが、こうした共感の輪が広がり、大きな目標を一緒に見つめられる方、そしてセンターの愛称として「グローカル」と気軽に呼んでくれる皆さんが確実に増えてきていることを感じ、と一緒に今年一年を過ごせたことを本当にありがたく感じています。

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新たな年もまたみんなで頑張って行きたいと思います！
皆さまにも、心地よい形でご支援・応援をいただけましたら幸いです。
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12月の振り返りにお付き合いいただきありがとうございます。こうした活動ができたのも、皆さまのお力添えのおかげです。

 

充実したときほど、時間はどんどん進んで行きます。そういう時こそ立ち止まってみて、
　Q：この一年は、全体の中で、自分の人生の中でどんな一年だったのかな？
　Q：世界の中で、自分がしたことやしたいことってどんな意味があるのかな？
　Q：来年からの私は、どんな自分でありたいだろう…？
などの問いかけを通じて、一番の「ローカル」ともいえる自分自身や身の回りとものごと「全体（グローバル）」との関係に目を向けてみてはいかがでしょうか。
ふりかえり、味わうことが次の一歩につながると信じています。

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12月の報告は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
温かい年末をお過ごしくださいませ。

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▼年末年始のお知らせ ＆ 2023年1月以降のイベントのご案内

 

（１）年末年始休業のお知らせ：下記の期間を休業とさせていただきます。

2022年12月28日（水）～ 2023年1月5日（木）https://glocalcenter.jp/nenmatuosirase/
※各拠点の業務再開について
● Impact HUB Kyoto 2階 事務局は1/6（金）より通常業務となります
● QUESTION 5F 学生活動拠点「Students Lab Office」は～ 1月9日（月・祝）まで閉館のため、1月10日（火）より業務開始いたします

（２）1/21(土) 高校生対象「Glocal Shift Programme」プログラム体験会 申込受付中！

約半年間活動する本編プログラムのスピンオフ版として、課題解決型プロジェクト（PBL）や他の高校生との交流・チーム活動・企画・提案などを1日で体験できる短期プログラムを開催します！興味関心がありそうな高校生にお心当たりのある方はぜひお届けいただき、お早めにお申し込みください♪

「Glocal Shift Programme 1DAY短期プログラム」
〇日時：2023年1月21日（土）10:00～17:00
〇場所：QUESTION 7階「クリエイティブコモンズ」
　（〒600-8007 京都府京都市 下京区四条町高倉西入立売西65）
〇対象：高校生【参加費無料！要申し込み】
▼詳細・お申し込みは下記URLから！
https://glocalcenter.jp/students/projects/glocal-shift-programme-tannki1day/

 

（２）2/24(金) 第10回グローカル人材フォーラム（オンライン開催）申込受付中！

毎年2月恒例の『グローカル人材フォーラム』は、連携する京都の６大学で実践され京都企業や地域とのプロジェクトの成果報告会です。出場チームの学生と参加者との対話や発表へのフィードバックの場を設けた参加型のイベントです。今年度は12組の大学生チームが出場し、オンライン(ZOOM)で開催いたします。

「第10回グローカル人材フォーラム」（要申込み/参加費無料）
〇日時：2023年2月24日（金）14:00～18:00
〇場所：オンライン（Zoom）開催
〇定員：200名（学生100名程度、社会人100名程度）
　【学　生】出場チームの大学生、その他学生（留学生含む）
　【社会人】“グローカル人材”の育成に関心のある人事・経営者、行政職員、教育関係者等▼詳細・お申し込みは下記URLから！　https://glocalcenter.jp/events/20230224_forum_vol-10/

（３）2/15(水) 次回の「グローカルFUNの集い」Vol.25開催 について

次回開催予定日は、当センター設立10周年記念の日である2023年2月15日です。記念日ではありますが、ささやかに、いつもの「ファンの集い」を実施する予定です。HPでの情報更新をお待ちください♪

「グローカルFUNの集い」Vol.25
〇開催日時：2023年2月15日（水）夕方開催（予定）
※開催場所・お申込み方法は追って更新いたします

「ファンの集い」とは：グローカルセンターが、定期的に開催する交流会イベント。理事・社会人・学生・スタッフ…初めて参加する方も含め、センターに関わる全ての人が一堂に会し、ゆるく、時に熱く、フラットな形で話し合える場です。

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