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2023.12.01

11月の活動報告をお届けします🍄

こんにちは!グローセンター大橋です。
誰も彼もが走っている感じのコロナ明けの師走に突入しましたね。
早いもので2023年も後1か月です。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
 11月はとくに大学生の活動が盛りだくさんでした。
また、11月は学園祭シーズンということもあり、今年はコロナ前と同じような規模で学園祭が実施され、
「他大学の学園祭に行ってきたよ!」という楽しい報告や
過去PJ参加高校生から「大学の推薦入試に合格しました!」と嬉しい報告があったり、
スタッフも一緒に嬉しさを分かち合いました。

11月の活動報告!トピックス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 ①11/7(火) LAB学生×社会人交流会「ジェネコネ」開催
 ②11/16 (木) 京都大学校内ラジオ 行元登壇
 ③11/17 (金) 第11回グローカル人材フォーラムに向け学生チーム顔合わせ
 ④11/21(火) リカレント研修(経営者向け人材確保定着支援コース)に参加
 ⑤11/22(水)【グローカル人財育成事業】伏見夢百衆様へ企業訪問
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①11/7(火) LAB学生×社会人交流会「ジェネコネ」開催
こんにちは、グローカルセンターインターン生のみさきです!
今回は、11月7日(火)に開催された 第3回 QUESTION学生×社会人交流会「ジェネコネ」の様子をお届け!
詳しくは、こちらをご覧ください。
  https://note.com/glocalcenter/n/n261a9528a711

「社会人とフランクに話す場がほしい」、「学生と話をして価値観をアップデートしたい」
「将来・これから、何をしていけばいいんだろう」といった声を学生や社会人のみなさまから頂き、
QUESTIONと共催で第3回学生×社会人交流会「ジェネコネ」を開催しました!
今回の参加者は学生17人、社会人17人の計34人。
 下記6つのテーマについて、それぞれグループごとに話し合いました。
  ○トークテーマはこちら!
    ・世代の違いで起こる問題って?
    ・なぜ勉強するの?
    ・理想の仕事や働き方
    ・やりたいことの見つけ方
    ・お金に対する価値観
    ・幸せと豊かさの違いって?

イベント後の自由交流タイムでも話が尽きず、大盛り上がりでした。
参加学生からは、こんな声が!
「こういう場に普段参加することがないので、とても刺激になった。
同じ話題でも、人によってものさしが違うなどいろんな発見があった。」
  次回のジェネコネは、2月13日(火)18:30~です!お楽しみに!

 

②11/16 (木) 京都大学校内ラジオ 行元出演
こんにちは、行元です。この日は、京都大学 研究推進部 研究推進課 研究戦略係長 松山さんに
お声掛けいただき、お昼の校内ラジオでのお話の機会をいただきました。
 京大の若手職員向けに、10年ほど前から個人的な研修会を開催されているそうで
グローカルと同じ年です。いつもグローカルセンターのイベントにお越し頂き
現場をみていただいている中で「グローカルセンターの企画の作り方や、多様性のあるメンバー、
組織運営についてを取り上げられないか?」と考えていただいたのがきっかけです。

私自身もNPO職員になる前に、大学職員をしながらNPOの設立準備業務を行っていたため、
そうした懐かしエピソードから、グローカルの歩み、学生連携プロジェクトの面白さを
お話させていただきました。
松山さんには、インターンの活動や企画について褒めていただいたことが誇らしく、
見守ってくださっている方の存在のありがたさを感じました。聞き手に導かれるように、
あっという間に時間は過ぎ、
最後に「グローカル10年、これからのチャレンジについて」という
大きな問いをいただき、そのチャレンジ宣言をして会を終えました。
貴重な機会をいただきありがとうございました!

③11/17 (金) 第11回グローカル人材フォーラムに向け学生チーム顔合わせ
来る2024年2月26日に、今年で11年目を迎える、『第11回グローカル人材フォーラム』(※)を
4年ぶりにリアルで開催(於:龍谷大学深草学舎和顔館)します。
<※本フォーラムは、平成24年度採択の文部科学省大学間連携共同教育事業の中で生まれ、
毎年、京都の連携6大学(京都産業大学、京都橘大学、京都文教大学、佛教大学、
龍谷大学、京都光華女子大学)の大学生×京都企業による連携プロジェクトの
成果報告会と交流会の場として開催しております>

2月のフォーラムに向け、この日は、各大学のチームリーダーがQUESTION5F StudentsLabに集まり、
初めて顔合わせ兼フォーラム説明会を行いました。

 今年は、過去最多の14チームの出場となり、初の分科会形式での実施を予定しています。
【①
投資チームA、②投資チームB、③予約システムチーム、④EV班、⑤着物チーム、⑥企業取材チーム、
⑦漁業チーム、⑧観光チーム、⑨伝統産業国内班、⑩伝統産業海外班、⑪ラジオチーム、
⑫大東寝具チーム、⑬ちきり屋チーム、⑭魅力発信プロジェクトチーム】とそれぞれのチームの
(PBLの)取組みは多岐に渡っています。
この日は、フォーラムの説明後、各チームがどのような取組みを行っているかをチームリーダーから
紹介してもらいながら、他大学の学生との交流も深めました。1時間の予定でしたが、
2時間を超えての顔合わせ会となり、その後も半分程度の学生たちは残って談笑するなど
和やかな雰囲気で楽しい時間となりました。

 今年は、コロナの規制緩和を踏まえて、リアル復活の年となります。
半年かけて取り組んだPBLの成果報告の場となるフォーラムに、
ぜひ参加して学生たちの取組みを聞いてください。
フォーラム終了後には、懇親会も予定しておりますので、学生たちとの直接の交流も深められます。

④11/21(火) リカレント研修(経営者向け人材確保定着支援コース)に参加
日頃、社会人向けの研修を企画、運営している私たちですが、
今回は、京都府生涯現役クリエイティブセンター、一般社団法人京都経営者協会共催の
リカレント研修(経営者向け人材確保定着支援コース)を大橋が受講してきました。

 研修前半は、事前課題のプレゼン発表を1人3分ずつ行いました。
事前課題は、GC内でワークし、当センターの付加価値と人材育成との関係性をPPTにまとめるというもの。
後半は、経営者や人事担当者等、5人1チームになり、グループワーク。
社員のやる気を高める要因を考え、心理的安全性と社員のやる気との関係性について、
チーム内で意見を出し合いました。
グループワークでは、チームに経営者の方が多く、
「人、モノ、お金、技術」においての捉え方をそれぞれ伺うことができ、
また異業種の視点や考え方が交錯し、白熱した時間になりました。

⑤11/22(水)【グローカル人財育成事業】伏見夢百衆様へ企業訪問

京都市から受託している事業で、普段体験できないような企業の魅力に迫るということで、
伏見で日本酒の小売販売や利き酒体験をしておられる伏見夢百衆へ
京都の大学生、留学生10名と訪問しました。

 当日は8種類の体験をご用意していただき、時間・精米歩合・アレンジ・トレンドの4つの項目で
様々な日本酒の特徴の違いを体感しました。
中には、体験した学生が生まれていない1998年に
製造された古酒や、バニラアイスとペアリングをして楽しむ日本酒、ワイン酵母を活用した日本酒など
伝統的な日本酒のイメージとは違った視点でも体験することができました。

▼体験した学生の声
 ・日本酒は大人が飲むもの、特別に飲むものというイメージがあったが、
身近なもので意外と飲みやすく、今回のプログラムをきっかけにもっと日本酒に触れたいと思った。
 ・初めて日本酒を体験し、未知の味だと感じなかなか味を言語化できなかった。
しかし、飲み比べて様々な日本酒の違いを知り、ようやく「軽い」と言葉に表せたときに感動した。
 ・同じ年ぐらいの人と感想を共有できたことが印象的で面白かった。
 ・今までは透明な日本酒しか知らず、色の違いや香りの違いがあることを知ることができた。

初めて日本酒を体験した学生も多かったのですが、日本酒の魅力や伏見の歴史・文化に触れ、
今回のプログラムをきっかけに日本酒や伏見の文化にもっと触れていきたいと話しているのを聞き、
学生が京都の伝統産業や企業の取組みに触れ、様々なものに興味を持ってくれたことを嬉しく思います。

11月の活動報告は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
最高の笑顔で2023年を締めくくれるよう、忙しい師走を乗り切っていきましょう!
みなさま、暖かくしてお過ごしください🎄

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