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学生執筆!夏季短期インターンシップ型PBL「GLOCAL SUMMER PBL CAMP 2019」(グローカル人財育成事業) 一日目の様子
[Report]| 2019.08.28
こんにちは。グローカル人材開発センターでインターンをしています。よっぴー(高津 遥)です
8月26日(月曜日)~8月30日(金曜日)の5日間の夏季短期インターンシップ型PBL「GLOCAL SUMMER PBL CAMP 2019」(グローカル人財育成事業).がスタートしました。
グローカルサマーPBLキャンプは、オスカー認定を受けた京都企業と連携し、 企業から与えられる課題を5日間で学生チームが解決する、短期集中のインターンシップ型の課題解決プロジェクトです!
その様子をご紹介します。
~1日目の様子~
①チェックイン&自己紹介
△チェックイン*の様子
*GLOCALではミーティング前にチェックインを行います。
目的:①メンバーが今の素直な気持ちや状況を把握しあうことでお互いを気遣いやすくする
②1人1回発言することからスタートすることにより、自発的に発言しやすくする
参加者同士の気持ちの調整のために、話し合いのはじめと終わり(チェックアウト)に、全員が一言ずつ今の自分の状態、気持ちをなど自分のことを共有するとミーティングの質が変わります!
木下さんをはじめとして、プロジェクト参加メンバー全員で自己紹介を行い、「大学・学年 名前 参加した理由・今の気持ち・期待していること」をそれぞれ共有しました。
メンバーの参加した理由及び期待▼
-インターンとして参加
-他の大学の人と交流する
-SDGsについて知る、学びを深める
△自己紹介の様子
それぞれの参加した理由は様々で、大学で学んでいることも様々、だからこそ、新しい視点に出会い、自分も含め、全員が成長できる場になると感じました。
②プロジェクト趣旨説明
「京都企業の魅力を発見し、企業の強みを活用したSDGsへの取り組みアイデアを提案せよ!」
担当企業は別々の3チームですが、「京都企業」と「SDGs」を絡める点においては、各チームの提案のベクトルは同じなのではないかと感じました。
△プロジェクトの説明の様子
▼また木下さんから「今日の目標」が発表されました
-それぞれが仲良くなる
-それぞれのことを知る
-SDGsについて知る、世界の事を学ぶ
③チーム分け、アイスブレイク
アイスブレイクでは「ほめゲー」と「コンセンサスゲーム」を行いました。
「ほめゲー」は一人がある話題について話して、それについて周りがほめまくるというゲームです。
ちなみに、ほめることが無くなったら、髪の毛でもピアスでもなんでもほめまくりますww
「コンセンサスゲーム」は回答が人によって異なるとあるお題(例:無人島に持ち込むなら…?)に対し、チーム全員の意見を集約し1つの回答を導くという、合意形成の基礎になるものです。チームビルディングの一環として議論の方法の基礎、意見の集約の方法等を学びました。
△チームごとの様子
④SDGsについて知る
今回の課題解決のカギとなる「SDGs」ついて、SDGsカードゲーム公認ファシリテーターである橋本さんをお招きして、SDGsについてカードゲームを用いて、ワークショップ形式で学びました。
(ここではカードゲームの内容は割愛します)
△カードゲーム前の様子
ここで学んだSDGsの本質▼
-「世界はつながっている」そして「私も起点」
見える,見えないに関わらず、自分の行動が世界を動かしていて、だからこそ、一人一人の選択がとても重要です。
-「共有することによって行動が変わる」
世界の状況と自分の国の状況を「見える化」することで、一人一人行動に変化を促します。
SDGsとは、社会の課題、各国の課題に対する進捗を「見える化」することにこそ大きな意味があります。
△使用したカード
~気づきと感想~
「社会には解決すべき課題がたくさんあること」また、「私たちの行動一つ一つが世界に影響を与えていること」は、わかっているけど、実際に行動を起こすまでには至りません
また「社会には多くの課題がある」と言われ、それらを列挙されるだけでは、いまいち、実感が掴めないものでもあると思います。
今回のゲームはそのモヤモヤを払拭してくれるものであり、「世界がなぜうまく回らないのか」、「どうすればそれを克服できるのか」、「この社会はどのように動いているのか」を体感し、SDGsの本質をつかみ、社会のつながりについて理解が深まりました。
今日の学びが各チームにとって、どのような学びになり、続いての企画立案にどうつながるのか楽しみです!
グローカル人材開発センター
インターン 高津 遥
夏季PBL別日は以下のリンクから