私たちは、認定NPO法人グローカル人材開発センターで活動をしている学生メンバー代表の松本安弘（龍谷大学4回生）です。私達の取り組んでいるプロジェクトは、日本・タイ・台湾の３カ国合同で気候変動問題と貧困問題の同時解決を実現するビジネスモデルを作るというものです。

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　現在このプロジェクトを進めるにあたり、日本の貧困問題の中でも、「学生の貧困」に焦点を当てリサーチを深めています。しかし、京都市の学生の生活実態を把握した調査や研究がなかなか存在しないことがわかりました。
そこで、具体的に学生が経済的にどのようなことに日々困っているのか、何にお金を使っているのかに関するアンケート調査を行い、学生の貧困問題を可視化するための新たなデータを作ろうと考えています。
　私自身も、貧困問題は、自分自身とは遠い課題ではないかと考えていました。しかし、私は、大学に進学する前に、銀行の口座を開設し、「1000円とだけ書かれた通帳」をもらった際に、「親が倒れて学費が払えなくなったら、ホームレス状態になるのでは？？」「もしそうなったら、大学に行くどころか、家族を支えるために働かなければならないのでは？？」と感じました。そして、それがキーポイントとなり、「大学生になる・学生であること」は、貧困状態に非常に近いんだと感じ、貧困問題を意識し始めました。

　そして、今回のアンケートは、日本の貧困問題という大きな問題の中でも、私たち学生が現状何に悩みを抱えているのかを探るために、みなさんにご回答していただきたいと思っています！！
回答に要する時間は、5分～10分程度です。
意味のあるデータにするために1万件以上の回答を集めたいと思っています。
回答協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

【京都市の学生生活実態調査の実施について】

・アンケートフォーム回答はこちら

・実施対象：京都市の大学に通う学生（京都市内のｷｬﾝﾊﾟｽに通学する方に限定しています）
※このアンケートで得た情報を元に個人を特定することやこのプロジェクト以外での利用、第三者への無断共有は致しません。
個人情報の取り扱いはグローカルセンターのプライバシーポリシーに基づいて運用致します。※また、アンケート回収後の結果やアンケート調査に関わる活動報告に関しては、随時メールを通じてさせていただきたいと考えています。
ご不明点、ご質問等は下記までご連絡ください。

グローカルセンター 担当：山田
TEL：070-5262-7066
hila.yamada@glocalcenter.jp
https://glocalcenter.jp/

龍谷大学政策学部政策学科　松本
TEL：070-1948-9344
h190228@mail.ryukoku.ac.jp